DRIVEN BY YOU!

こんにちは、ウェブ担当です。

私事ですが、先日、自動車免許の更新に行ってきました。

久しぶりの(?)ゴールドだったもので、勝手が分からず警察署内で挙動不審になりましたが、なんとか無事に更新を済ませました。

視力検査や簡易的なアンケート(のようなもの)を済ませた後、30分程度の「優良運転者講習」というものを受けるのですが、講習ビデオに出演している俳優さんが知らない方ばかりで、「まさかこんなところにまで不況の影響が……?」と、なんだか切ない気分になりつつも、中身は「交通マナーとは?」といった、普段は忘れがちな大事なことがたくさん詰まっており、毎日のように運転している自分の”慢心”に気付かせてくれるものでした。

さてさて、どこぞで見聞きした話題なのですが、「サンキューハザード」について、いくばくかの議論があるようです。合流などで進路を譲ってもらった際、後ろの車への感謝を表すためにハザードランプを2~3回点滅させるアレですね。僕もやります。

ただ、これが JAF の見解によると「停車するものと勘違いを起こす」との理由から、推奨していないらしいのです。確かにそうですね。本来はそのためのものですし。では、どうすれば?

そういった議論のなかで、「譲り合いが基本だから感謝は不要」だとか、「窓を開けて手をあげる」などの代替案も挙がりましたが、なかなか解決策はみつからず、結局はドライバーの良心に任せる、というなんとも腑に落ちない流れのうちに話が終わってしまいました。”議論”というより、単なる”意見の相違”のためか、平行線のままでした。

元来、運転中のマナーは先述の通り個々に任せられるもので、自分はこうあるべきだと思っていることを相手側がしない場合にはなんだか不満に感じてしまう節がありますよね。急いでいてイライラしてしまったり、体調が良くなかったりで更に注意が散漫になり、余裕がなくなってしまう……。相手の態度が見えないということは、同じように自分の態度も相手には見えていないんですよね。

つまるところ、時間に余裕を持って、心に余裕を持って、相手の気持ちになって、運転に臨むほかないのかもしれません。

長々と書いておいて最後には教則本みたいなノリになってしまいましたが、お読みになったことで、省みて襟を正すきっかけになればと思います。

レッツ・ドライブ・セーフティー! 目的地はキミだ!

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