そもそも LONG COLD WINTER

こんにちは、ウェブ担当です。

このところ寒さが一段と増してまいりましたが、体調はいかがでしょう。

さてさて、先日、僕(県北出身)と同僚のY氏(県南出身)の間で、長崎の方言について暑苦しいディスカッションが行われたのですが、

例えば、「寒い」の場合、方言では「寒か」「寒さ」などと言いますよね。後ろに「ね」や「-」を付けると分かりやすいかもしれませんね。

「寒かー」と「寒さー」という感じです。

ここで、「か」と「さ」の違いとは何だろう、と思ったわけです。

特に縦に長い長崎県では、県北と県南では随分と方言が異なるようです。

県北の僕は、実はあまり違いがわかりません。強いて言うならば、言葉のうしろの送りがなによって違うのではないかと思うくらいです。

「寒かね」とは言うけれど、「寒さね」とは言わない。

これに対してY氏は、伝える対象も意味も違うのではないかと考察。

「寒か」は、ほぼ独り言で、単に「寒い」という表現。

「寒さ」は、なかば同意を求める表現、「寒いね」と似ている。

なんということでしょう!
そう言われると確かにそうかもしれません。
そういうことにしておきましょう!

こうやって何気ないことをじっくりと考えると、実に奥深い発見があるものです。

……ええとまあ、上手に締める言葉が思いつきませんが。

まあ良かよね? 良かさ! あれ?

※県北・県南の代表のように書きましたが、完全に個人的見解ですのであしからず。

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