MAGIC TOUCH

こんにちは、ウェブ担当です。

一年前のあなたが選んだ道は、果たして正しかったと言えますか?

人生は選択の連続だといいます。それは二択であったり、無限に選択肢があることもあるでしょう。それらを出来うる限りの経験を活かし、時には勘を利用して何らかの選択をしなければなりません。そうして今、あなたはこれを読んでいるのです。

創作の世界では、それらをピックアップすることでイベント性を強めているからこそ、作品として成立していると思います。「バタフライ・エフェクト」や「ファイナル・デスティネーション」、「ポセイドン・アドベンチャー」を始めとした多くのパニック作品は、この”選択の妙”を題材にしており、「この場面、もしも自分だったら……」と置き換えることで、楽しませたり、考えさせたりさせてくれます。

しかしながら、その選択の瞬間は認識することがなければ普段と何ら変わりないようなことなのかもしれません。そうやって、ひとつひとつを気にしていたら疲れてしまいますし、重要な選択をせまられる機会はそんなにあるものではありません。だからこそ、振り返ったときに気付く人生の分岐点はピックアップする価値があるのでしょうね。

とはいえ、右を選ぼうにも、左を選ぼうにも、選ばなかったあなたの人生は、現実においてはあなたにも確かめようがありません。どちらにしろ「それが運命だ」なんてナンセンスな突っ込みはなしにして。

さてさて、何だか哲学くさい話になってまいりましたが、最後に、これを読んだ一年後のあなたにお伺いします。この一年のあなたの選択は、いかがでしたか?

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