夏の終わり、スターマイン

こんにちは、ウェブ担当です。

残暑厳しいなか、スコールのようなどしゃ降りを挟みながらも、今年も夏は終わりを迎えようとしています。

さて、夏の風物詩といえば、お祭り、花火大会などを想像される方がいらっしゃるかと思います。

今年はかの震災の影響からそういった行事を自粛する動きも少なくなく、花火職人の方々は商売あがったりだ、なんて話も耳にしました。

みなさんは、今年、花火をご覧になりましたか?

僕は残念ながらそのチャンスがなかったのですが、涼しい縁側なんかでのんびり眺める光景はやはり良いものです。

私事で恐縮ですが、僕は以前関西に住んでいたことがありまして、あちらでもいくつかの花火大会を観たのですが、なかでも有名な花火大会のひとつ、「PL花火(※)」がとても印象深く、数年経ったいまでも忘れられない夏の思い出となっています。
※ 正式名称は「教祖祭PL花火芸術」というそうです。

全編に亘って打ち上げられる花火もさることながら(公称12万発とも)、そのクライマックスに一気に打ち上げられる8000発の花火によって、一瞬、辺りはまるで昼間かと錯覚するような壮絶な光に包まれ、その場にいる全員が全身鳥肌が立つという衝撃的なイベントなのです。なにかしらの手段で、ぜひ体験してみてください。ぜひです、ぜひ。

正直、PL花火に向かう電車内は超絶に満員で、高校の部室か、と思うほど強烈なフレーバーと熱気が漂い、もう今年きりでヤメ!なんて毎年思うのですが、その8000発の光を体感したあとは、必ず、来年も絶対行く! と毎度決心した、そんな若き日の僕でした。

あと少し、夏の終わりに向けて、ひとつでも多くの良き思い出が花ひらくよう、祈っています。

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