友よ、答えは風に吹かれている

こんにちは、ウェブ担当です。

このところ、すっかり秋めいてまいりました。すでに衣替えを済ませた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、みなさん、風邪など引いていませんか?

たったいま、「風邪」と書きましたが、そもそも「風邪」という病名はなく、いわゆるカルテには「感冒」と記載されていることをご存じでしょうか。

それでは「感冒」とは何でしょう。ウィキペディアによると、

主にウイルスの感染による上気道の炎症性の病気で、 咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状、 および発熱、倦怠感、頭痛など全身症状が出現した状態

と説明されています。

簡単に言うと、いわゆる風邪ウィルスによる炎症、またはそれに伴う全身症状ということです。言わずもがなですね。

疲れていたり、身体を冷やしたりすると、通常は頑張ってくれている抗体がウィルスを防ぎきれなくなって炎症を起こし、発症するのです。

言葉のチョイスが間違っているかもしれませんが、まあそんな感じです。

因みに、数ある病気において、またそれを決定づける診断においても、症状には各々の個体差が大なり小なりあるわけで、過去の事例と比較して「おそらくこれだろう」と想定されるだけで、100%の判断材料にはならず、無論、治療も単なる対策でしかないことも知っておいてたほうが良いかもしれません。

つまり、”風邪を治す特効薬”は理論的にも存在せず、各箇所の炎症を抑えることを目的として処方されています。その間に「自力で回復」することを前提としているわけですね。

医学は日々進歩しているとはいえ、万能ではありません。つまるところ、自己管理や対応策の知識が重要となります。

これからの季節、十分にお気を付けくだ……ヘックショイ!

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